ごぶさたしてます。

店が休みなので盆休みの実際にあった怖いはなしでも書きますね！

ﾛﾊｽｶﾞｰﾃﾞﾝ樹々｢しんちゃん｣です！

僕の家の庭には池があって鯉を飼ってるんですよ！

毎日おじいちゃんが餌をやってて可愛がってるのですが、僕はあまり魚類に興味がないのでかれこれ三年くらいは池を覗いてませんでした。

しかし盆休み(今回)の最初の日に家の庭の掃除をしてたら､ふと池が目に入ったので久しぶりに鯉達に餌を与えようと考えつきました！

魚類には興味がないと言いましたが、それでも鯉に名前は付けてたんです。

三匹いるので一郎、二郎､サンコン、みたいな！

三年前はまだ子供だった三匹の成長を楽しみにしながら池に餌をばらまきました！

『おぉ〜い！一郎〜､二郎〜､サンコン〜、出てこ〜い！』

すると声に反応したのか一匹、また一匹と姿が見え始めました！

『おぉー久しぶりだなー、お前は一郎か!?おっ、お前はサンコンだなー！！二郎も来たかー！！おっ､そしてお前は…………』









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増えとるぅぅぅぅーー！！

お前ら誰やねーーーーん！

ってか増えすぎて気色わるぅぅぅぅううう！！！


もはやどれが一郎か二郎かサンコンか分からなくなってました。

写真には写りきれてないですが恐らく30匹くらいはいましたね、はい…

三年間の間にこの池で何があったのでしょうか？

…それからというもの僕があの池を覗く事はなくなりました。

今でも庭を通ると､ふと思い出してしまうのです、あの30匹が餌を取り合い争う恐怖と、そしてサンコンだけは背中に黒い大きなアザがあるから確認できた事を………
END